サロンにとって「清潔感』は必須。
綺麗なサロンやオフィスは実に気持ちの良いものです。
ところで、掃除の『綺麗の基準』って、考えたことありますか?
人それぞれ、いろいろな『感覚』を持っていますが、掃除をした後の『綺麗さ』…という『基準感覚』が、
時として大きくズレていることに驚きを感じることがあります。
そう、ある人は『汚いな…』と思っていても、掃除した本人は『綺麗だ…』と思っている状態です。
汚いと綺麗…この相反する状態の『感覚のズレ』。
ん〜っ…ぜひとも、なくしたいですよね。
この『感覚のズレ』を埋めるためのいい方法をご紹介しましょう!
それは、綺麗基準における『イメージの共有』です。
例えば、’床’の綺麗基準は、
『赤ちゃんがハイハイしても、お母さんが安心して見ていられる状態…』
とか、
’鏡’の綺麗基準は
『どんな角度から見ても拭き残しなどの無い、煌びやかな状態…』
とか…
掃除をする場所ごとに、イメージで『綺麗基準』を設けるのです。
このような『イメージの共有』ができていれば、綺麗の基準が一致します。
特に、多くのスタッフさんがいる場合など、このように『イメージ共有』を心がけると、
「うるさい店長だな〜…」などど、思われずに済みますよ。(笑)