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【*】区別化
【*】新規は高額
【*】既存は10%以上
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今回の内容は、ダイレクトに『値上げ』です。
売り上げを上げるのには『値上げ』が早いです。
昔は、『客数を増やして…』的なアプローチでしたが、
今は時代の変化で、先にまず『単価アップ』です。
なので、これからオープンの個人ショップは、
なるべく高い料金設定をオススメします。
一度決めた料金は、なかなか上げにくいので、
ん〜っ…
やはりオープン最初が肝心なんですよね〜。
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区別化
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今回のテーマは『値上げ』なので、これからのお話は、
既に決められてる価格をアップする『技』?についての
説明です。
ところで、お客様って『新規客』と『既存客』がいますね。
まずは、ここをしっかり区別して考えましょう。
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新規は高額!
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まず、『新規客』は既存客よりも
高額にしましょう。
なので、
新たに来店するお客様からは、既存のお客様よりもメニュー価格を高額に
設定します。
『今までのお客様がいたから、お店は存続した。
なので、既存のお客様は新規より安いです。』
これで、いいのです。(笑)
ここでポイントは、既存のお客様が『新規客より安い』がキモ。
既存客も今までの価格より、値上げはするのですよ。
ただ、新規客より安いです!ってだけの話です。
ただ、『高額』といっても現実的に考えて、
あくまで『適正単価』を弾きだした金額を設定してくださいね。
ほとんどの、個人店舗は現行価格を『適正単価』より低く設定しています。
なので、今の価格より値上げをして『適正単価』に修正しましょう!
とのことを言いたいのです。
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既存客の値上げ
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既存客の値上げについては、かなり神経を使いますね。
僕も最初はドキドキでした。
(今は、どんどん値上げしています。笑)
ここでは、現行価格の最低10%〜20%は値上げしましょう!
勇気を出して(笑)一度値上げをしてみると、
意外と問題のないことに気がつきます。
もし、
既存顧客全員に一斉に値上げすることに、恐怖を感じるのであれば、
値上げを言いやすいお客様からでも問題ありませんので、
『来店時から、価格が変わります。』と告げて見みてください。
徐々にじわじわと、
半年くらいかけて値上げを浸透させてもいいと思います。
とにかく、なるべく早く『値上げ通告』を開始すること。
最悪なのは、行動しない『このままの状態』です。
もし、
値上げで来なくなるお客様がいたら、
その方は、『当店の対象外だ』と相手にしない方がいいです。
そもそも、
あなたのお客様ではなかったと、
諦めたほうがいいです。
そして、できればこの『値上げを行うタイミング』で、
新規開拓の『広告』を打つことをお勧めします。
広告の打ち方については、ここで説明すると長くなるので、
次回のメルマガでお伝えしますね。
とにかく、早く行動に出てみてください。
そして、今までと違う行動を始めると、
当然いろんな問題が出てきます。
が、それが良いのです。
『問題が出る』=『進化成長への機会がきている』
ですよ!
はい、
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
ご質問などがあれば、メールで受けてますので、
藤田までお気軽によろしくです。
次回は
『広告の打ち方』についてのレポートをお届けします。
広告には、
『タウン誌』『インターネット』『ポスティング』『ハンティング』…
いろいろ手法がありますが、それぞれ特性があります。
その辺も含めて、ご案内していきたいと思います。
この広告の概念はとても重要です。
なので、次回のメルマガの内容を楽しみに
していてくださいね。
では、またお会いしましょう。
===office-prato 藤田 稔===